FCバルセロナBは昇格プレーオフ決勝ラウンドのサバデルとの試合で1-2の逆転負けを喫し、3季ぶりのラリーガ2部への昇格は叶わなかった。 ガルシア・ピミエンタ監督のチームは奇跡を起こす寸前だった。前半38分、モンチュ ・ロドリゲスのフリーキッ…
FCバルセロナBは昇格プレーオフ決勝ラウンドのサバデルとの試合で1-2の逆転負けを喫し、3季ぶりのラリーガ2部への昇格は叶わなかった。
ガルシア・ピミエンタ監督のチームは奇跡を起こす寸前だった。前半38分、モンチュ ・ロドリゲスのフリーキックが直接ゴールに吸い込まれて先制。押し込まれながらもバルサBが先行した。
しかし、後半最初のセットプレーで追いつかれてしまう。コーナーキックをアレイシュ・コクにヘッドで決められて同点にされると、74分にエドガルのスルーパスで最終ラインを崩されたバルサBは、ネストルに逆転ゴールを許した。
85分にアキエメが左足でネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは取り消しとなり力尽きた。
一次ラウンドでバジャドリード・プロメサスに3-2、二次ラウンドではバダホスをらPK戦で退けてきたバルサBだったが、3シーズンぶりのセグンダ・ディビシオン昇格とはならなかった。勝利したサバデルは5年ぶりの昇格。
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