マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバが、最後のプレミアリーグの試合を終えた。 26日、2019-20シーズンのプレミアリーグ最終節が行われた。シティはホームでノリッジと対戦し、5-0の大勝を収めた。 そして、この試合が今…

マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバが、最後のプレミアリーグの試合を終えた。

26日、2019-20シーズンのプレミアリーグ最終節が行われた。シティはホームでノリッジと対戦し、5-0の大勝を収めた。

そして、この試合が今季限りでの退団を表明しているシルバのプレミアリーグ最後の試合に。2010年の加入以降、公式戦430試合以上の出場と14個のタイトルを誇ったレジェンドは、85分にMFベルナルド・シウバとの交代でピッチを後に。これが最後の雄姿となった。

試合後、シルバはイギリス『BBC』のインタビューで胸の内を告白。別れが迫るチームやクラブ、そしてイングランドに最後の言葉を残した。

「素晴らしい人たちに囲まれていたからちょっと感情的になっちゃたね。このクラブで10年プレーし、仲間たちと良い関係を築いてきた。彼らを愛している。恋しくなるだろうね」

「もちろん、シティでのキャリアは誇りに思っているよ。たくさんのタイトルを獲得出来て僕は幸せ者だ。たくさんの思い出がある。この試合もそうだ。最後の思い出だね。全てが恋しい。この国の天気もさ」

また、自身のツイッターでは「ありがとうプレミアリーグ! とんでもない経験だったよ」と投稿している。