アストン・ビラのディーン・スミス監督が、プレミアリーグ残留決定に喜びのコメントを残している。プレミアリーグ公式が伝えた。 昨シーズンのプレーオフを制して4年ぶりにプレミアの舞台に戻ってきたアストン・ビラ。だがやはり世界最高峰リーグの壁は高く…
アストン・ビラのディーン・スミス監督が、プレミアリーグ残留決定に喜びのコメントを残している。プレミアリーグ公式が伝えた。
昨シーズンのプレーオフを制して4年ぶりにプレミアの舞台に戻ってきたアストン・ビラ。だがやはり世界最高峰リーグの壁は高く、序盤から降格圏付近に低迷することになる。
残留争いの真っただ中で迎えた終盤戦、第35節のクリスタル・パレス戦で11試合ぶりの勝利を挙げたアストン・ビラは、第37節にはアーセナルを下して残留圏内の17位に浮上。
そして最終節でウェストハムと引き分け勝ち点「1」を得たことで、僅差ながら残留の椅子を勝ち取った。
スミス監督は試合後、死闘を乗り越えた選手達を激励。目標だったプレミアリーグ残留に、昨季の昇格よりも嬉しいと話した。
「我々は他試合のスコアを気にしていた。自分たちの立ち位置がどこにあるのかを知っておくためにね」
「今日はあまり良い試合とは言えなかったが、毅然とした守備をしていた。それは皆が頑張ってくれたおかげだ」
「我々はただ試合に集中するのみだった。大胆なことはせずにね。より良い守備をするためにはハードワークしなければならないことは分かっていた。その通りに真剣に取り組んだよ」
「このチームを率いることが出来て誇りに思う。私はビラのファンとして育てられた。だから本当に素晴らしい瞬間だ」
「昨シーズンに昇格した時よりも嬉しいね。それが正直なところだよ」