26日、明治安田生命J2リーグ第7節の2試合が行われた。 正田醤油スタジアム群馬で行われたザスパクサツ群馬vsツエーゲン金沢は、アウェイの金沢が5-0で快勝した。 21位の群馬と15位の金沢というボトムハーフ同士の一戦は思わぬ一方的な展開と…
26日、明治安田生命J2リーグ第7節の2試合が行われた。
正田醤油スタジアム群馬で行われたザスパクサツ群馬vsツエーゲン金沢は、アウェイの金沢が5-0で快勝した。
21位の群馬と15位の金沢というボトムハーフ同士の一戦は思わぬ一方的な展開となった。
開始9分にショートカウンターから加藤陸にJ2初ゴールが生まれた金沢は、13分と45分にもルカオが豪快なダイビングヘッド、個人技でのロングカウンターからゴールを重ね、前半だけで3点のリードを奪う。
さらに、後半に入っても主導権を渡さない金沢は66分に相手のオウンゴールで後半最初のゴールを挙げると、73分には長谷川にも移籍後初ゴールが生まれた。
そして、ホームチームの反撃を2試合連続のクリーンシートで凌ぎ切った金沢が、今季初の連勝を飾っている。
また、町田GIONスタジアムで行われたFC町田ゼルビアvs栃木SCは、ホームの町田が2-0で勝利した。
前節、水戸ホーリーホックに0-4で完敗し、今季初黒星となった町田だが、23分に右CKのショートコーナーから吉尾が入れた右クロスをマソビッチが肩で合わせ、先制に成功。さらに、前半終了間際には再び同じ形から吉尾のクロスを今度は小田が頭で合わせ、前半のうちに2点目を奪った。
後半はセットプレーを中心に栃木が再三のシュートチャンスを迎えたが、直近2試合で7失点のホームチームの守備陣が意地をみせ、このままクリーンシートで試合をクローズ。町田が3試合ぶりの白星を手にしている。
◆明治安田生命J2リーグ第7節
7/26(日)
ザスパクサツ群馬 0-5 ツエーゲン金沢
FC町田ゼルビア 2-0 栃木SC
7/25(土)
東京ヴェルディ 0-0 モンテディオ山形
ヴァンフォーレ甲府 2-1 ジェフユナイテッド千葉
アルビレックス新潟 1-0 水戸ホーリーホック
大宮アルディージャ 1-0 松本山雅FC
ジュビロ磐田 0-2 徳島ヴォルティス
愛媛FC 1-1 FC琉球
アビスパ福岡 1-0 ファジアーノ岡山
ギラヴァンツ北九州 2-0 レノファ山口
V・ファーレン長崎 1-0 京都サンガF.C.