ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、サッスオーロ戦(リーグ戦36節)に勝利した後(2-0)の、セリエAのシーズン(残り2試合)を最高の形で締めくくれることをことを願ったが、来月8日に再開されるUEFAチャンピオンズリーグでFCバルセロ…

ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、サッスオーロ戦(リーグ戦36節)に勝利した後(2-0)の、セリエAのシーズン(残り2試合)を最高の形で締めくくれることをことを願ったが、来月8日に再開されるUEFAチャンピオンズリーグでFCバルセロナ戦にも集中していることを認めた。
「ナポリはチャンピオンズリーグの準々決勝に一度も進出したことがないので、数週間後には歴史を作ることができる」
しかし、ガットゥーゾは例年の7月はオフシーズンのため、選手たちの集中力維持を懸念した。
「7月はビーチやボートがあり、暑くて家にこもっていられないので、ここに集中するのは難しいかもしれない」
イタリア人指揮官はバルサの戦術を分析し、「バルサにはメッシが1人いて、ボールを掴むのは10人で、7人以下でパスを回す」と語った。
また、ガットゥーゾはバルセロナのような質の高いチームに対しては、ミスが許されないことを強調し、「バルセロナ戦ではわずかなミスも許されない。90分、頭を使って試合をする必要がある。私たちは考え、適切な方法でスペースをカバーし、完全に集中するチームにならなければならない。バルサが悪いと思って自分たちばかり見ていると、病院か墓地の近くにいくことになる」と気を引き締めている。
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