今季限りでリヴァプールを退団するアダム・ララーナは、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンとの契約に近づいている。イングランド代表MFは3年契約を結ぶと英メディア『テレグラフ』が伝えている。 ララーナはプレミアリーグ王者で週給10万ユーロ(…

今季限りでリヴァプールを退団するアダム・ララーナは、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンとの契約に近づいている。イングランド代表MFは3年契約を結ぶと英メディア『テレグラフ』が伝えている。
ララーナはプレミアリーグ王者で週給10万ユーロ(約1,200万円)を手にしている。彼の新契約は大幅な減俸を意味するだろうが、グレアム・ポッター監督の下で今以上の出場機会が約束されるだろう。
また、ララーナには引退後の仕事の第一歩を踏み出すチャンスもあるようだ。ブライトンは昨季(限りで引退)ブルーノ・サルトルが行っていたように、希望すればコーチングスタッフとして学ぶ機会を与えるという。
ブライトンは今季のプレミアリーグを15位または16位で終えることが確定している。来季の躍進を目指すクラブのスポーツディレクターは、FAでテクニカルディレクターを務めたダン・アシュワース氏である。
アシュワースは数ヶ月前から、レスターやニューカッスル、バーンリーらが興味を示していたララー獲得の可能性について秘密裏に動いていたと伝えられている。アシュワースとララーナは数年前にイングランド代表でも仕事をしている。
ララーナは、先週水曜日に行われたチェルシー戦のアンフィールドでの最後の試合後、感極まって涙を流した。彼は「今はファンにお別れを言う機会がないのは残念だけど、来シーズンも必ずアンフィールドに戻ってきて、別のシャツを着て3ポイントを追いかける」と話した。
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