イタリアでは先日、レオ・メッシがFCバルセロナと2021年6月に契約を終える。父親のホルヘ・メッシが次のビジネスプロジェクトに向けてミラノのポルト・ノヴァ地区に新居を構えると報じられた。 インテルのオーナーであるスティーブン・チャンは、ブラ…

イタリアでは先日、レオ・メッシがFCバルセロナと2021年6月に契約を終える。父親のホルヘ・メッシが次のビジネスプロジェクトに向けてミラノのポルト・ノヴァ地区に新居を構えると報じられた。
インテルのオーナーであるスティーブン・チャンは、ブラウグラナの10番をネラッズーロに着飾ることが夢であることを隠さない。それはインテルの名誉会長マッシモ・モラッティが過去と現在で培ってきた夢でもある。
メッシはまだFCバルセロナとの交渉の席に着いていないが、残留を示唆している。そしてインテルのジュゼッペ・マロッタCEOは、メッシ獲得のニュースを「ファンタジー」と呼んで否定した。
「我々はファンタジーフットボールの話をしている。決して我々の目的ではない」とマロッタは『Sky Sports Italia』で話した。
レオ・メッシは、少なくとも競技レベルが最高レベルである限りはバルサでキャリアを続ける。「バルサでの活動を続けることが彼の心の中にあると思う」とマロッタは付け加えた。
イタリアのプレスでは、インテルがメッシと3シーズンの契約と1年毎に5,000万ユーロの昇給を含めたオファーを用意していると話されていた。
しかし、メッシがバルセロナからミラノへ移ることはないだろう。その証拠に彼はこの夏にフリーで退団できる条項を破棄している。
現在メッシはイビサ島で休暇を楽しんでおり、新契約の話し合いはチャンピオンズリーグ終了を待って開始されるだろう。
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