FCバルセロナのトータルフットボールはヨハン・クライフがプレーした時代から続いている。ブラウグラナの選手達にボールを持たせれば世界屈指のフットボールを展開する。 『Playmaker Stats』の調べでは、FCバルセロナは今季欧州五大リー…
FCバルセロナのトータルフットボールはヨハン・クライフがプレーした時代から続いている。ブラウグラナの選手達にボールを持たせれば世界屈指のフットボールを展開する。
『Playmaker Stats』の調べでは、FCバルセロナは今季欧州五大リーグで最高のボールポゼッションを誇ったチームの一つという統計が出ている。
エルネスト・バルベルデがベンチ入りした試合とキケ・セティエンが指揮した試合を合わせたポゼッション率は62.1%を記録。このランキングではバイエルン・ミュンヘンに次いで2位に位置し、ハンス=ディーター・フリックが監督を務めるブンデスリーガ王者との差はわずか0.1%である。
バルセロナの後方には、トーマス・トゥヘルのパリ・サンジェルマンとペップ・グアルディオラのマンチェスター・シティが61.6%で並び、ドイツのバイエル・レバークーゼンが59.6%でトップ5を占めた。
なお、五大リーグではないものの、17季ぶりのプレミアリーグ昇格を決めたマルセロ・ビエルサのリーズ・ユナイテッドは60.1%のポゼッション率を誇った。このアベレージを維持できれば来季のプレミアの台風の目になるかもしれない。
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