ガラタサライが元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(34)に関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。 マンジュキッチは、2019年12月にユベントスからアル・ドゥハイルへ移籍。ユベントスでは今シーズンから就任したマウリツ…
ガラタサライが元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(34)に関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
マンジュキッチは、2019年12月にユベントスからアル・ドゥハイルへ移籍。ユベントスでは今シーズンから就任したマウリツィオ・サッリ監督の構想外となっていたところを、心機一転として挑戦的な移籍を決断した。
しかし、新型コロナウイルスの影響でカタールでも3月初旬にリーグ戦が中断。アル・ドゥハイルでは5試合の出場に終わり、今月5日に契約を解除していた。
マンジュキッチに関しては実力あるベテランの獲得でチーム力を上げているフィオレンティーナがターゲットに定めており、年俸約300万ユーロ(約3億7000万円)の2年契約+延長オプションのオファーを提示したと取りざたされていた。
しかし、『アス』が伝えるところによれば、今夏にエースFWラダメル・ファルカオの流出が噂されるガラタサライがマンジュキッチの獲得を検討しているようだ。
ファルカオは以前からサウジアラビアのアル・ヒラルが触手を伸ばしており、その後釜としてファティ・テリム監督は以前から高く評価しているマンジュキッチの獲得を熱望しているという。
なお、同メディアはガラタサライのほかにもチェルシーのフランス代表FWオリヴェル・ジルーの獲得に失敗し、ベルギー代表FWロメロ・ルカクのバックアッパーを探すインテルも興味を示していると伝えている。