昨年のジャパンオープンで撮影された何気ないひとコマを投稿 フィギュアスケートの平昌五輪銅メダリスト、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)がツイッターを更新。昨年、日本で撮られた宇野昌磨(トヨタ自動車)との思い出の写真を投稿し、ファンを喜ばせ…

昨年のジャパンオープンで撮影された何気ないひとコマを投稿

 フィギュアスケートの平昌五輪銅メダリスト、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)がツイッターを更新。昨年、日本で撮られた宇野昌磨(トヨタ自動車)との思い出の写真を投稿し、ファンを喜ばせている。

 ともに五輪表彰台に上がった盟友との思い出は深いようだ。白のTシャツ姿でリンクの端にしゃがみ込むフェルナンデス。その手前に腰を下ろしているのは宇野だった。「JAPAN OPEN 2019」と背中に書かれたジャンパーを着ているが、フェルナンデスは宇野に優しいまなざしを向け、何やら会話している様子。何気ない一幕だが、2人の友情が垣間見える。

 昨年、出場したジャパンオープンで撮られたとみられる1枚。この写真に対し、フェルナンデスは「僕ら何の話してたんだっけ? たぶん食べ物」とユーモアたっぷりにつづり、投稿した。

 目の当たりにした海外ファンからは「何を話しているのか分からないけど、とても素敵な写真」「すごくキュート」「う~ん、何だろう」「ショウマの大好きなお肉の話」「お腹が空いた。それも眠いとか」「あなたが恋しい」などと思い思いに声が上がり、フェルナンデス&宇野の思い出のシーンに興味津々となっていた。

 2人は国際舞台で何度も一緒に大会に出場し、18年平昌五輪では優勝した羽生結弦(ANA)とともに銀メダルの宇野、銅メダルのフェルナンデスで、表彰台に上がった間柄だ。フェルナンデスはすでに現役を退いているが、長い時間を共にした日本の“弟分”は忘れられない存在のようだ。(THE ANSWER編集部)