試合中のペットボトルの配置などへのこだわりや、サーブ前の一連の動作など様々なルーティンが有名である男子テニス世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)。本人がその重要性について語ったと、Tennis World USAが伝えている。【動画】フェデラーがナダルのサーブ前のルーティーンをモノマネ!

ジュニア大会「ラファ・ナダル ツアー」のスポンサーであるスペインの保険会社大手MAPFREが公開したビデオの中で、ナダルは「人間は同じことを繰り返すために、ルーティンや安心が必要だ」と話した。

「僕は、本当に重要だと思うものは整理整頓している。僕のテニスの試合前のルーティンは、毎回全く同じ。それを毎日完璧に繰り返すようにしているんだ。そうすることで、物事が自分にとって良い方にいくか、少なくともそうなるように出来る限りのことをしていると思って安心するし、僕に自信を与えてくれるんだ」

例えばナダルは、コートチェンジごとに繊細にペットボトルを並べ、ラベルも同じ向きに揃える。これは、試合中の集中力を維持するのに良いようだ。

「僕は2本のボトルを足元に置くんだ。1つはもう1本の後ろにきちんと置き、コートに向かって斜めにしている。迷信だと言う人もいるが、そうではない」「自分の頭の中で求めている順番に合わせて、身の回りを整理整頓する事が、試合に入り込んでいく方法なんだ」

「こういった事、必ずしもする必要がない事をする時は、僕が集中していて戦っていることを意味するんだ」

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年「ATP500 アカプルコ」でのナダル

(Photo by Hector Vivas/Getty Images)