パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペは、24日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランスリーグカップ)決勝のサンテティエンヌ戦で危険なタックルを受けて、右足首を負傷し、交代を余儀なくされた。 同一戦の30分、サンテティエンヌのDFロイク…

パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペは、24日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランスリーグカップ)決勝のサンテティエンヌ戦で危険なタックルを受けて、右足首を負傷し、交代を余儀なくされた。
同一戦の30分、サンテティエンヌのDFロイク・ペランからハードタックルを受けたエムバペはしばらくの間起き上がれることができず、試合後は松葉杖で会場を後にした。
試合後、来月12日から再開されるチャンピオンズリーグ準々決勝アタランタ戦への欠場が懸念視されており、その状態に不安の声があがってる。
そんな中、フランス人は25日にSNSを更新。自身が笑顔で写る画像とともに、「勝者として目覚め、これ以上の気持ちはない。皆さんのメッセージに感謝しています。素晴らしい週末を持っている」とコメントを共有した。
このように、ハードタックルや自身の負傷について楽観的な考えを示したエムバペは、タックルをしたロイク・ペランの謝罪のメッセージにも反応し、理解を示した。
ロイク・ペランはサンテティエンヌの公式ツイッターを通して、「フィールドでできるだけ早くあなたに再開できることを願っている」とコメントを添えていた。
なお、エムバペが負傷交代した同一戦はネイマールの14分に決めたゴールによってPSGが優勝を決めている。