マンチェスター・ユナイテッドに所属する元ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラは、リバプールの2選手を嫌っている。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 ユナイテッドとリバプールは直接のローカル・ライバルではないものの、フットボー…
マンチェスター・ユナイテッドに所属する元ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラは、リバプールの2選手を嫌っている。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。
ユナイテッドとリバプールは直接のローカル・ライバルではないものの、フットボールリーグ時代から覇権を争っていたこともあり、以前から犬猿の仲として知られている。
リバプールが22日にプレミアリーグの優勝セレモニーを行った際には、過去にリーズ・ユナイテッド、マンチェスター・シティといずれもユナイテッドのライバルに在籍していた元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、「くそ野郎ども」と形容するなど、所属選手の中には未だに相手を毛嫌いする選手もいる。
そういった中、ペレイラはYoutubeチャンネル『Desimpedidos』のインタビューで、これまでプレミアリーグで出会った嫌いな選手について尋ねられると、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、ミルナーという2人のリバプール所属選手の名前を挙げている。
「僕はミルナーって男が本当に好きではないんだ。そして、正直なところ、ファン・ダイクも好きじゃない。彼はマレント(ポルトガル語で傲慢、生意気を指す)な男なんだ。彼のプレーの仕方でさえも傲慢に見えるよ」
ミルナーに関しては前述の発言もあり、細かい説明はいらないが、ペレイラはファン・ダイクに関して「良いプレーをしている」とも語っており、傲慢とは指摘しつつもある程度のリスペクトを持っているようだ。
逆に、プレミアリーグで好きな対戦相手に関しては、「ダビド・ルイス(アーセナル)とウィリアン(チェルシー)の2人だよ。彼らは本当に良い人なんだ」と、同胞の先輩2人の名前を挙げている。