日本代表DF吉田麻也の所属するサンプドリアがクラブを率いるクラウディオ・ラニエリ監督(68)と2022年6月まで契約を延長したい意向のようだ。イタリア『Rai Sport』が報じている。 ラニエリ監督は昨年10月にエウゼビオ・ディ・フランチ…
日本代表DF吉田麻也の所属するサンプドリアがクラブを率いるクラウディオ・ラニエリ監督(68)と2022年6月まで契約を延長したい意向のようだ。イタリア『Rai Sport』が報じている。
ラニエリ監督は昨年10月にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督の後を受けてサンプドリアの指揮官に就任。最下位に沈んでいたチームを預かった中、ここ7試合で5勝を挙げ、チームは14位に浮上して前々節に残留を決めていた。
リーグ再開後は吉田をコンスタントにスタメン出場させていたラニエリ監督は、サンプドリアと2021年6月まで契約を結んでいる状況だが、カリアリがラニエリ監督の招へいを画策している噂があり、サンプドリアとしては契約を更新して引き留めたい考えのようだ。
これまでレスター・シティを奇跡の優勝に導くなど、チームを立て直す手腕に長けているラニエリ監督だが、サンプドリアでもしっかりと結果を残している。