アルゼンチン紙『Olé』は「9月のメッシ対ネイマール?」という見出しでアルゼンチン代表とブラジル代表の対戦の可能性を報じた。 アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、代表チームの活動再開を世界的な関心が向けられる試合にしたいとい…
アルゼンチン紙『Olé』は「9月のメッシ対ネイマール?」という見出しでアルゼンチン代表とブラジル代表の対戦の可能性を報じた。
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、代表チームの活動再開を世界的な関心が向けられる試合にしたいという意向があるようだ。
同情報は、すでに運営が形になり始めていると伝えている。FIFAは2022カタールW杯南米予選の開始日を10月8日としているが、『Ole』はUEFAが主催するネーションズリーグ最初の2ラウンドが9月3日と8日に予定されていることを指摘(9月3日のドイツ対スペイン戦はスタンドにファンが入る最初の試合になる可能性がある)。アルゼンチンとブラジルは、これらのスケジュールを利用して、親善試合の開催を企てている。
ヨーロッパでのコロナウイルスのパンデミックは、現在の南米でのそれと比較すると大きく緩和されていることから、欧州で活躍するベストメンバーで試合を開催したいようだ。この背景には、コロナウイルスによる経済的打撃を改善するという狙いも含まれている。
アルゼンチンは10月8日にブエノスアイレスでエクアドルと、13日にラパスでボリビアと対戦する。W杯予選開幕直前の9月にクラシコは開催されるのだろうか。
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