ブレシアの降格が決定した今、サンドロ・トナリのオークションが開始された。代表デビューを果たしたイタリアの至宝は、欧州複数のビッグクラブのターゲットとなっている。 バルセロナとレアル マドリー、パリ・サンジェルマンといったメガクラブからの関心…

ブレシアの降格が決定した今、サンドロ・トナリのオークションが開始された。代表デビューを果たしたイタリアの至宝は、欧州複数のビッグクラブのターゲットとなっている。
バルセロナとレアル マドリー、パリ・サンジェルマンといったメガクラブからの関心があるにもかかわらず、“ネクスト・ピルロ”と称される逸材はセリエAでの継続を希望しているようだ。
トナーリは、2022年まで契約を残すが間違いなくブレシアを去ることになるだろう。20歳にして欧州中から注目されるミッドフィールダーである。
「ナセル(PSGの会長アル=ケライフィ)は彼をPSGに入れたがっているが、少年はフランスに行きたがらない。彼はインテルやユヴェントスを好む」と、ブレシアのマッシモ・チェッリーノ会長は『Corriere dello Sport』のインタビューで語った。
また同会長は、「フィオレンティーナも彼を望んでいるが、それはより複雑なオペレーションである」とヴィオラへ以上のクラブに移籍するだろうと示唆している。
チェッリーノ会長は、以前バルセロナからのオファーもこのように明かしていた。「6500万ユーロに加えて、コロナウイルスの危機の前に、それぞれ750万ユーロで評価された2選手との交渉を受けた。1人は守備的な選手だった」
残り3試合を残してブレシアの降格が決定。トナーリ争奪戦が始まった。