ニコ・コヴァチがモナコのベンチ入りを果たしたことで、ルカ・ヨヴィッチに新たな扉が開かれた。クロアチア人新監督は、レアル・マドリーのセルビア代表FWに注目している。仏紙『L'Equipe』が報じている。 同紙は、コヴァチが6月中旬から…

ニコ・コヴァチがモナコのベンチ入りを果たしたことで、ルカ・ヨヴィッチに新たな扉が開かれた。クロアチア人新監督は、レアル・マドリーのセルビア代表FWに注目している。仏紙『L'Equipe』が報じている。
同紙は、コヴァチが6月中旬からモナコのスポーツマネジメントを引き継いでいるポール・ミッチェルSDに、アイントラハト・フランクフルトで共闘したヨヴィッチの獲得と、同クラブのセルビア人MFフィリップ・コスティッチの獲得を要望したと伝えた。
モナコはレンタルでの獲得を打診する模様。一方、ヨヴィッチの放出先を探しているマドリーは完全移籍での売却を希望している。
両クラブの希望に隔たりはあるものの、フランクフルトでコヴァチ監督のもと得点を量産したヨヴィッチの心がモナコに向く可能性は高いだろう。クロアチアの指揮官との再会は彼のキャリアにおける軌道修正になるかもしれない。