FCバルセロナBがラ・リーガ・スマートバンクへの昇格プレーオフ決勝戦の切符を手にした。 バジャドリード・プロメサスを3-2で破ったバルサBは、ボルダスと対戦。試合はガルシア・ピミエンタのチームが優勢だったが、120分戦って決着が着かず、1-…

FCバルセロナBがラ・リーガ・スマートバンクへの昇格プレーオフ決勝戦の切符を手にした。
バジャドリード・プロメサスを3-2で破ったバルサBは、ボルダスと対戦。試合はガルシア・ピミエンタのチームが優勢だったが、120分戦って決着が着かず、1-1でPK戦に突入した。そして、イニャキ・ペーニャのPKストップと5本全てを成功させたバルサBが2部昇格に王手をかけた。
バルサBは68%のボールポゼッションで優勢を保ったが、前半39分にカウンターからバダホスのキャプテン、グスマン・カサセカに先制点を許した。
ボールを握りながらも得点だけが遠いバルサB、57分にはアキエメのシュートがポストを叩いた。そして迎えた82分、レイ・マナイが起死回生の同点ヘッドで追いついた。
延長戦では両チームに決定機があったものの、決着着かずペナルティキック戦に突入。バルサ先行で始まったPK戦、1番手のアキエメが決めると、セサル・モルガドのショットをイニャキ・ペーニャがセーブ。先手をとったバルサは、アラウホ、ホルヘ・クエンカ、レイ・マナイ、そしてキャプテンのモンチュ・ロドリゲスの5人全員が沈めてプレーオフ決勝に進出した。コルネジャとのファイナルラウンドは26日(現地)に開催される。