リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、トロフィー授与について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 リバプールは22日、プレミアリーグ第37節でチェルシーと対戦。本拠地アンフィールドでのシーズンラストゲームということもあり、…
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、トロフィー授与について語った。クラブ公式サイトが伝えた。
リバプールは22日、プレミアリーグ第37節でチェルシーと対戦。本拠地アンフィールドでのシーズンラストゲームということもあり、試合後にはプレミアリーグのトロフィー授与が行われた。
試合は前半から攻勢をかけたリバプールが3ゴールを奪うなどリードを広げたものの、チェルシーの反撃に遭い壮絶な打ち合いに。しかし、最終的には5-3で勝利し、セレモニーに華を添えた。
ファン・ダイクは、30年ぶりのリーグ優勝を証明するトロフィーを手にした気持ちを改めてコメントした。
「僕たちはついにプレミアリーグのトロフィーを手に入れた。それは僕たち全員の夢が叶ったということだ」
「世界中のすべてのリバプールファン、そして僕たちが待ち望んでいたものだった」
「ただただ、素晴らしい気分だよ。僕がプレミアリーグのチャンピオンであり、他の選手も同様であると言えるのは、素晴らしい気持ちだ」
また、昨年はあと一歩で届かなかったリーグ優勝についてもコメント。今シーズン優勝できた秘訣について語った。
「今年のように一貫性を保つのはとても難しい」
「ここで昨シーズンの最終節ウォルバーハンプトンと対戦したけど、結局シティがはブライトンとの試合で勝った。明らかに失望していたけど、「来年は手に入れるつもりだ」と思っていた。それがみんなの気持ちだった」
「特に監督がフォーカスしたのは、目の前にある各試合だ。それが最も重要だった。2週間先のものにフォーカスするつもりはなく、僕たちの目の前にある試合にフォーカスした。水曜日か土曜日ならそれ以外のことは考えなかった」
「常に勝つ方法を探している。シーズン全体でそれを行なっている。アストン・ビラとウォルバーハンプトンのアウェイゲームでは、大きな結果を残した。僕たちは深く掘り下げ、その方法を見つけ、必要な結果を得た瞬間だった」
「僕たちが持っているのは、選手のグループとしてのメンタリティだ。毎日のトレーニングはハードワークに費やし、この選手たちのグループはとても特別だ」
「僕たちはピッチにいる。みんな仲良く、ピッチではみんなが助け合うためにそこにいる。誰もが、お互いのために戦いたいと思っている。それはリバプールのファンが、僕たちに対してみたいと思っている最低限のことであり、僕たち全員が望んでいることでもある」