明治安田生命J1リーグ第6節、大分トリニータvs名古屋グランパスが22日に昭和電工ドーム大分で行われ、0-3で名古屋が勝…
明治安田生命J1リーグ第6節、大分トリニータvs名古屋グランパスが22日に昭和電工ドーム大分で行われ、0-3で名古屋が勝利した。
コロナ明け2戦は連勝を収めていた10位の大分だが、関西勢との対戦となったここ2試合は1分1敗。前節はガンバ大阪に逆転負けを喫した。対する4位の名古屋は開幕から無敗を続けており、前節は途中出場の前田のゴールでサガン鳥栖を下し2連勝とした。
その前田が先発となった名古屋。7分に右サイドからカットインした成瀬の鋭い縦パスを受けた前田がボックス右からシュート。GK高木が正面でキャッチしたこれが両チームを通じて初シュートとなった。
押し気味で試合を進める名古屋だが16分、阿部に何らかの問題があったのかガブリエル・シャビエルと交代。早くも交代カードを切ることになった。
それでも攻勢を続ける名古屋は、19分に金崎がボックス手前からシュート。さらに24分には左CKから米本のヘディングシュートでゴールに迫るが、GK高木が再三の好セーブを見せる。
一方、ここまでシュートがない大分は24分、相手と競り合った前田が着地の際の受け身に失敗し右腕を負傷。担架に乗せられピッチを後にし、代わりに島川が投入された。
30分に知念のシュートで初シュートを記録した大分に対し名古屋は直後の31分、敵陣左サイドのマテウスからボックス左の金崎へのパスをスイッチに、吉田が左から中へボックス手前をフリーラン。巧みなポストプレーで繋いだ金崎のパスをダイレクトで蹴り込むと、シュートはゴール右下隅に突き刺さり、アウェイの名古屋が先制した。
大分は後半から松本を下げて田中を投入。しかし、再び試合を動かしたのは名古屋だった。48分、ボックス右外からのFKを努めたマテウスがシュート性のボールをゴール前に入れると、手前でリフレクトしたボールが丸山に当たってゴールイン。これでリードを2点とした。
後半もなかなか調子が上がらない大分は、65分に交代カードを2枚切ってテコ入れを図る。しかし、ネットを揺らしたのはまたしても名古屋だった。
73分、右サイドの深い位置に侵入した成瀬からボックス右の前田へ。前田は細かいタッチで守備網を掻い潜り、さらに中へパス。中央で受けた金崎はシュートコースがなくなると見るやすぐにパスへ切り替えると、これを米本がボックス手前から右足一閃。強烈なシュートがゴール左上に突き刺さり、決定的な3点目を奪った。
その後、米本が相手との接触で負傷。相馬との交代でピッチを後にした。
終盤はギアを上げて攻勢に出る大分をいなしつつ、5分のアディショナルタイムを消化し試合終了。3-0で完勝した名古屋が開幕から無敗で4勝目を挙げ、2位に浮上した。
大分トリニータ 0-3 名古屋グランパス
【名古屋】
吉田豊(前31)
丸山祐市(後3)
米本拓司(後28)