マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、4-0と快勝を収めたプレミアリーグ第37節のワトフォード戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 FAカップ準決勝でアーセナルに敗れたシティだが、21日に敵地で対戦したワトフォ…
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、4-0と快勝を収めたプレミアリーグ第37節のワトフォード戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
FAカップ準決勝でアーセナルに敗れたシティだが、21日に敵地で対戦したワトフォード戦では31分と40分にFWラヒーム・スターリングのゴールで試合を折り返す。63分にMFフィル・フォーデン、67分にアイメリック・ラポルテにもゴールが生まれて4-0の快勝を収めた。
今シーズン初の4連勝を達成したグアルディオラ監督は、コンディションが優れていなかったにも関わらず勝利した選手を評価。ただ、3連覇を逃した現状に一貫性の改善を要求した。
「彼らは大きな問題を抱えてプレーしていた。今日の試合はより多くの意味を持って、積極的だった。前にも言ったけど、自分たちらしくだね。良くも悪くもプレーすることができる。欲望と情熱を最低限示した」
「試合に勝つためには全てやらなければいけなく、勝ち負けではない。悪いプレーをしても、走って戦わなければいけないよ。アーセナル戦ではできなかったから負けたんだ」
「選手が自分の欲望を達成して、ゴールを決め、目標にコミットできることが大好きだ。チャンピオンから遠く離れてフィニッシュしたことを忘れてはいけない」
「今シーズンのプレミアリーグは我々にとって良くなかった。他の18チームよりはもちろん優れていたが、十分ではない」
「プレミアリーグで4連勝したのは今回が初めてだ。昨シーズンは18連勝だった。だから一貫性を改善しなければいけない」