ファイターズのエースとして3年連続15勝、5年連続2桁勝利をおさめるなど大活躍をした西崎幸広さん。そんな西崎さんに、…

 

 ファイターズのエースとして3年連続15勝、5年連続2桁勝利をおさめるなど大活躍をした西崎幸広さん。

そんな西崎さんに、近年のファイターズの投手起用について話を聞いた。

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ショートスターターは懸念が大きい

ーファイターズの象徴的な戦い方でいうと、昨年「ショートスターター」を使っていましたが、この戦法について、西崎さんはどう考えていますか?

「僕はどちらかというと反対ですね。実際に去年やった中で成功した試合はほとんどない。それじゃあやる意味がないと思っています。あとは、先発ピッチャーはいいかもしれませんが、2番手以降の負担が大きい。これまでの使い方を見ていると、投手がダメになってしまいそうな気がしていて、懸念しています。」

実際に昨年、中継ぎ陣からは「いつ行くかタイミングが分からず、準備が難しい」との声も上がっているなど、チーム内でも議論がされていた。

ー投手の起用法という面で、昨年から玉井投手が65試合登板し、ロングリリーフをはじめ、火消し、勝ちパターンなど様々な場面で起用されていましたね。

「玉井投手はどちらかというと気持ちで投げるピッチャー。そういった点では、気持ちのケアというのがとても大切になってくると思います。ただ、あれだけフル回転していると、潰されてしまう可能性があって怖いですね・・・」

玉井は今シーズンもここまで12試合に登板し、既に様々な場面でフル回転している。

 

 

ー中継ぎ陣でいうと、金子投手が今年は開幕からほぼ中継ぎ起用で、失点が目立っている気がしています

「今年は元々中継ぎで起用と言っていましたが、僕としては勝ちゲームで投げるようなピッチャーだと思っています。起用法が定まっていないと、本人もいつ投げるか分からないので調整が難しい。気持ちの準備もできないまま登板になると思いますね・・・。」

ーそういったところで言うと、チーム内状況が変化しても変わらず毎年成績を残し続けている宮西投手は、やはり凄い投手ですか?

「そうですね。とにかく体が強いです。昨年も手術しているのにも関わらずあれだけ投げていますから。あとは、彼は考えながら投げています。しっかりと打者の研究をしていますね。人のデータではなく、自分のデータが頭に入っている。ああいうベテランは、チームにとって必ず必要な時が来るので、欠かせない存在ですよね。」

今年は新型コロナウイルスによる影響で同一カード6連戦が続く日程が組まれており、特に中継ぎ陣の起用は、体力面のみならず精神面も考慮していく必要があるだろう。

果たして、今年のファイターズはどのような投手起用を敷いてくるのだろうか。

今シーズンも「栗山マジック」に注目したい。

 

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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