マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラは、リヴァプールからのプレミアリーグ覇者奪還を視野に入れ、来季に向けてチームを刷新すると『The Times』が報じている。 シティがカバーしたいポジションは、バイエルン・ミュンヘンへ移籍…
マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラは、リヴァプールからのプレミアリーグ覇者奪還を視野に入れ、来季に向けてチームを刷新すると『The Times』が報じている。
シティがカバーしたいポジションは、バイエルン・ミュンヘンへ移籍したレロイ・サネの代役、ブラボに代わるゴールキーパー、新たなセンターバック2人、ミッドフィールダー1人、そしてストライカーの獲得である。
なかでもペップ・グアルディオラが切望している中心選手は、アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスのようだ。
シティはすでに関心を示しているが、アトレティコは25歳の契約解除条項である1億2,000万ユーロ(約147億3,000万円)から1ユーロも値引きする気はないようだ。
『The Times』によると、マンチェスター・シティの軌道に乗る可能性がある他の選手は、他にも3人いる。 セネガルのカリドゥ・クリバリ(ナポリ)、ブラジルのジエゴ・カルロス(セビージャ)、ポルトガルのルベン・ディアス(ベンフィカ)である。
センターバックは明らかな人材不足といえるシティ。UEFAによる来季のチャンピオンズリーグ出場禁止の処分が撤回された今、再び大枚をはたくようである。