マンチェスター・シティからフローニンヘンにレンタル移籍中の日本代表DF板倉滉(23)だが、来シーズンもフローニンヘンでプレーすることになりそうだ。 2019年1月に川崎フロンターレからシティへと完全移籍した板倉。そのままエールディビジのフロ…

マンチェスター・シティからフローニンヘンにレンタル移籍中の日本代表DF板倉滉(23)だが、来シーズンもフローニンヘンでプレーすることになりそうだ。

2019年1月に川崎フロンターレからシティへと完全移籍した板倉。そのままエールディビジのフローニンヘンへと1年半のレンタル移籍となっていた。

フローニンヘンでは、加入2年目の今シーズンはレギュラーとしてプレー。センターバックとしてエールディビジで22試合に出場していた。

地元メディアのオランダ『DAGBLAD VAN HET NOORDEN』によると、フローニンヘンは板倉のレンタル移籍に関して、シティとの合意が近いとのこと。詳細を詰める必要があるものの、ほぼ移籍は完了したとのことだ。

なお、シティは当初、板倉を売却することを考えていたとのことだが、フローニンヘンからの提示価格が安すぎたため、レンタルとなるようだ。

フローニンヘンは、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが現役復帰を目指して1年のブランクを経て加入。新シーズンのエールディビジでは、板倉と同じピッチに立つ姿が見られる可能性もありそうだ。