サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goal…

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はローマに所属するチェコ代表FWパトリック・シックがサンプドリア時代に決めた技巧派ゴールだ。

チェコの強豪スパルタ・プラハのユースで育ったシックは、2014年にプロデビューを飾ると欧州のビッグクラブが関心を寄せる注目株となり、2016年にサンプドリアに移籍。その後はローマへステップアップ、今シーズンはRBライプツィヒにレンタルで加入し、主力として活躍した。

恵まれた体格を持ちながらも、多彩なドリブルや柔らかいタッチなど技巧派ストライカーでもあるシック。2017年4月23日に行われたセリエA第33節クロトーネ戦では、そのテクニックを活かした技巧派スーパーゴールを決めている。

0-0で迎えた21分、味方が自陣でボールを奪うとハーフライン付近にいたFWファビオ・クアリアレッラにパス。これを見てシックが裏への動き出しを見せる。

クアリアレッラがシックへパスを送るも、シックの進行方向とは逆方向にパスが出てしまう。するとシックは反転しながらボールをダイレクトでフリック。ボールはマークに来ていた相手DFの頭上を越え、シックがそのまま独走。GKと1vs1になると落ち着いてファーポストへゴールを決めた。

アーセナルのレジェンドである元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏が2002年のニューカッスル戦で決めたゴールを彷彿とさせるスーパーゴールで先制したサンプドリアだったが、試合はその後1-2と逆転負けを喫している。