20日、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の最終節が行われた。 FW岡崎慎司が所属するウエスカは優勝を目指しアウェイでスポルティング・ヒホンと対戦。0-1で勝利を収めた。岡崎は53分から途中出場していた。 ウエスカは、前節の時点で自動昇…

20日、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の最終節が行われた。

FW岡崎慎司が所属するウエスカは優勝を目指しアウェイでスポルティング・ヒホンと対戦。0-1で勝利を収めた。岡崎は53分から途中出場していた。

ウエスカは、前節の時点で自動昇格圏内の2位以内が確定。1年でのラ・リーガ復帰が決定していた。

2位で迎えた最終節、序盤から攻め込むウエスカだが、なかなかゴールが割れない。ゴールレスのまま試合が終盤に差し掛かると73分に均衡が破れる。

ボックス手前でパスを受けた岡崎が右サイドを上がるセルヒオ・ゴメスへ展開。セルヒオ・ゴメスはボックス内右から中央へ折り返すと、岡崎につられてDF2人がマークを外すと、フリーのクリスト・ゴンサレスがダイレクトシュート。これが決まり、ウエスカが先制する。

その後はスポルティング・ヒホンが反撃に出るも、ウエスカはゴールを許さず。0-1で勝利を収めた。

一方、首位で最終節を迎えたカディスはホームでアルバセテと対戦。ゴールレスで試合を終えるかと思われた90分にボックス内でトラップミスしたヤン・ボディジェがハンド。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入するとPKの判定に。これをマイケル・メサが決め、アルバセテが0-1で勝利。この結果、ウエスカの2部優勝が決定した。