ベネヴェント入りが確実視されていた元フランス代表FWロイク・レミ(33)だが、メディカルチェックで異常が見つかったようだ。 過去にはチェルシーでプレミアリーグ優勝もしたことのあるレミ。近年ではスペインに活躍の場を移した後、2018年夏にリー…

ベネヴェント入りが確実視されていた元フランス代表FWロイク・レミ(33)だが、メディカルチェックで異常が見つかったようだ。

過去にはチェルシーでプレミアリーグ優勝もしたことのあるレミ。近年ではスペインに活躍の場を移した後、2018年夏にリールに加入していた。

先日、2年契約を終え退団が発表されていた同選手には、セリエA昇格を果たしたフィリッポ・インザーギ監督率いるベンヴェント行きが噂されていた。そして噂通りにベネヴェント移籍が迫っていたが、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、どうやらメディカルチェックをパス出来なかったようだ。

レミがメディカルチェックに引っかかるのはこれが初めてではなく、2008年のニース移籍、2010年のマルセイユ移籍の際にも心臓に異常が見つかっていた。

3年契約を結ぶ見込みだったが、同メディアは現段階で移籍の動きは完全にストップしていると主張。一方、上述した過去のケースでは無事に移籍を完了させている。