19日、レガネスはラ・リーガ最終節で王者レアル・マドリー相手に健闘するも結果は引き分け(2-2)に終わり、セグンダ(2部)降格が決定している。 同一戦後、レガネスのキャプテン、ウナイ・ブスティンサがインタビューに応じ、涙ながらに最後まで戦い…

19日、レガネスはラ・リーガ最終節で王者レアル・マドリー相手に健闘するも結果は引き分け(2-2)に終わり、セグンダ(2部)降格が決定している。
同一戦後、レガネスのキャプテン、ウナイ・ブスティンサがインタビューに応じ、涙ながらに最後まで戦い抜いたことを強調した。
「今はとても辛い時期だ。国は悪い状況で、病院で苦しむ人がいる。我々のプレーに意味があるとしたら、それは最後まで諦めず、闘ったということだ。結果はついてこなかったが、そこ(プレー)から伝えられることもあった」
「我々は前を向かなくてはいけない。できる限り早く、1部に戻ってくるためにも来シーズンに向けて準備を進めなければ」
8勝12分18敗の成績で終わったレガネスは、最終節のマドリー戦に勝利すれば残留が決まったものの、その願いは叶わなかった。
最終的にハビエル・アギーレ率いるチームは、勝ち点1ポイントの差でセルタに残留の座を渡してしまった。