19日、ボリビアサッカー連盟(FBF)のセサル・サリナス会長が新型コロナウイルスの感染によって亡くなっている。 同会長は7月9日から、インフルエンザの急性症状で診療所に入院していたが、その2日後に新型コロナの陽性反応を知らされた。 また、ボ…

19日、ボリビアサッカー連盟(FBF)のセサル・サリナス会長が新型コロナウイルスの感染によって亡くなっている。
同会長は7月9日から、インフルエンザの急性症状で診療所に入院していたが、その2日後に新型コロナの陽性反応を知らされた。
また、ボリビア1部リーグに所属するクラブの会長を務める妻イネス・キスペ氏も新型コロナの検査で陽性反応を示したが、健康状態が悪化することはなかったという。
この悲報を受けて、南米サッカー協会(Conmebol)はソーシャルネットワークを通じて哀悼の意を表明した。
「Conmebolと南米サッカーファミリーは、ボリビアサッカー連盟会長のセサル・サリナス氏の死を深くお悔やみ申し上げます。彼のご家族、そして FBF の友人や同僚の皆様に深く哀悼の意を表します」
同様に、アルゼンチンサッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア会長もセサル・サリナスの死を惜しんだ。
「セザール・サリナス会長が亡くなられたことについて、ボリビアサッカー連盟の皆様に哀悼の意を表します。ご家族全員にハグを」