トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、レスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 トッテナムは19日、プレミアリーグ第37節でレスターをホームに迎えた。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うレスターを迎えた一戦。立ち上が…

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、レスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

トッテナムは19日、プレミアリーグ第37節でレスターをホームに迎えた。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うレスターを迎えた一戦。立ち上がりにトッテナムがオウンゴールで先制すると、その後は劣勢に。しかし、37分にハリー・ケインが追加点を奪うと、40分にも追加点を奪い、3-0とリードを広げた。

後半は完全にレスターペースとなるも、GKウーゴ・ロリスを中心にシャットアウト。3-0でトッテナムが勝利を収めた。

試合後、モウリーニョ監督はレスター相手に苦戦を認めながらも、勝ち方を把握していたとコメント。チームとしてよく守っていたと評価した。

「難しい試合であり、多くのプレッシャーがあった。3ポイントがなければ、最終節への期待が失われるからだ。我々はそのプレッシャーを感じ、責任を感じていた」

「相手をよく分析し、彼らを打ち負かす方法を知っていた。そして、我々は彼らが我々を傷つける方法を知っていた」

「だから、我々は(ジェイミー・)ヴァーディが敵を打ち負かす守備面でのギャップを取り除き、彼らにボールを与えた。エバンス、モーガン、ベネットにボールを持たせたいので、彼らを引きつけた。彼らのゴールから少し離れ、背後のスペースを利用したかった」

「私は戦略的に上手くいったと思う。後半はエネルギーも行き渡り、3-0の感覚になった。我々が安全であると認めなければ、コントロールしていたということだ」

「チームは非常に効果的にプレーし、とても優れた監督を持つチームに対して、守備面で驚くべきチームワークを見せた。レスターはプレーの原則をとても上手く機能させ、とても明確になっていた。我々にとって重要な勝利だ。最後を見てみよう」