ティーのみで激変?!飛距離派のおすすめゴルフティー
アマ・プロ問わず、ゴルファーにとってのティーショットは、いかに遠くへ飛ばすか、そしていかに他のプレイヤーよりアウトドライブさせるか、というのが本音ではないでしょうか?もちろん、ロングホールともなると、いいスコアを出すための戦略としてティーショットをいかに飛ばせるかが鍵となるのは事実ですが、あまり飛距離を意識しすぎて力んでしまうとショットそのものが不安定になり、結果的にスコアが伸びないという方も少なくありません。
ティーショットからの飛距離については、たしかに力のある男性の方が有利ではありますが、実際に一般男性のアマチュアゴルファーと女子プロとのドライバーの飛距離を比較すると、平均して200~250y前後とさほど大きな違いがないのも事実。単に腕力だけで飛距離が決まる訳ではないのは明らかですが、実際に飛距離が伸びないと悩んでいるプレイヤーも非常に多いものです。このページでは、そんなお悩みを解決すべく、飛距離を生み出す要素とティーの関係について検証してみましょう。
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飛距離を決める要因を考える
ティーショットにおける飛距離の関係は、大きく分けてインパクト時とインパクト後に分類されます。インパクト時においては、ヘッドスピードやドライバーのロフト角、ボールを打ち出す角度などが主要因となり、インパクト後は風向きや気圧、ボールが落ちた場所やスピン量などによっても飛距離は左右されます。ただし、後者においては自分自身でコントロールできる余地は限られており、せいぜいフェアウェイをキープして、落下後もランさせる程度ですので、多くのゴルファーはキャリーを伸ばすことに注力します。
飛距離に影響を及ぼすインパクト時の主な要因として、打ち出し時の初速や角度、そしてボールのスピン量などが挙げられます。ボールの初速は、一般的にヘッドスピードが影響を及ぼすと言われているため、身体を鍛えてゴルフクラブを素早く振れるようになる練習を重ねるゴルファーも少なくありません。また、ヘッドスピードが早いほどボールにバックスピンが掛かりやすくなり、バックスピン量が多いほど揚力を得て飛距離は伸びる傾向にありますが、あまり多すぎるとホップして山なりのショットになってしまいますし、少なすぎるとすぐに地面に落ちてしまうドロップボールとなってしまいます。
打ち出し角度については、使用するゴルフクラブのロフト角はもちろん、スイングのミート率など様々な要因があり、仮にヘッドスピードが速いスイングでも、打ち出し角度が極端に低かったり高かったりすれば、俗に言う「チョロ」や「テンプラ」というミスショットになってしまい、当然飛距離は伸びません。飛距離を伸ばすうえで重要なのは、いかに早いヘッドスピードで、スイートエリアで正しく球を捉えることができるか?という点が鍵となります。
ヘッドスピード以上にティーも重要な要素?!
スコアという観点では、飛距離のみにこだわるのではなく、ショットの正確性を高めて、ティーショットを確実にフェアウェイにキープさせることの方が重要かもしれませんが、上述のとおり飛距離の要素は様々ですので、飛距離が伸びずにお悩みの方は、使用するドライバーやティー、インパクト時のフォームや打ち方など、段階的に切り分けて、飛距離が伸びない原因を見直す必要があります。
初心者にありがちな「スライスして飛距離がロスしてしまう」という問題は、インパクトの瞬間フェースが開いてしまっているなど、フォームの問題であるケースが多く、ボールそのものに本来のパワーが伝わっていない、もしくは余計な回転が掛かっていることで思うように飛距離が伸びない状況です。その他、ロフト角を寝かせすぎることでバックスピン量が増え、テンプラ気味のショットになってしまうのもその典型です。
ティーショットでの飛距離を伸ばすためには「バックスピン量を減らす」と言われますが、上述のとおり単にバックスピン量を減らすのではなく、適正な打ち出し角で最適なバックスピン量を得ることが重要です。ヘッドスピードの強化は、筋トレや体幹トレーニングである程度カバーできるかもしれませんが、バックスピン量においては、ティーやドライバーの要素も大きいためヘッドスピードのみにこだわるのはナンセンス。身近なところで、ティーの見直しから始めてみるのも良いかもしれません。
首振り機能が飛距離を変えるゴルフティー「エアロスパークティー」
そんな飛距離が伸びずにお悩みのゴルファーのために生まれたのが、ダイヤゴルフの首振り機能が飛距離を変えるゴルフティー「エアロスパークティー」です。これまでのティーの概念を大きく変える「首振り機能」は、ティーの上部が伸びることで、360度どの方向に対しても首振りする構造になっており、ヘッドの振り抜きの良さを実感できるはず。また、従来のウッドティーなどとは異なり、首振り構造によってティーのベースは挿さったままなので折れにくく、飛んでいってしまって紛失するという不満も解消されました。
飛距離を伸ばすためにバックスピン量を抑えようとすると、ティーアップを低くして打ったり、高い打ち出し角のショットを意識しすぎるあまり、過度なアッパースイングになってしまったりと、逆にバックスピン量が増える要因となります。エアロスパークティーなら、クラブやスイングの特性に合わせ3種類の高さ(ティーアップ高49mm・39mm・29mm)が選べますので、高い打ち出し角と低スピンの弾道が得られる適切なティーをお試しになることが可能です。
ティーショットの飛距離を伸ばすには、様々な要素や要因を見直す必要がありますが、まずはヘッドスピードを上げてミート率を高めること、そして正しいフォームで的確にボールに力を伝えること、さらには高い打ち出し角と低スピンを心がけて、一つひとつ課題に取り組むようにしましょう!
[文:ダイヤゴルフ]
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ダイヤゴルフ
ゴルフティーの「エアロスパークティー」「トマホークティー」はトップランクに位置するほど売れている日本のゴルフブランド。ゴルファーの悩みを改善するパター用(パット練習)練習器、スイング用練習器、グリップ用練習器など、さまざまなゴルフ練習器を企画開発している。