レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、連勝がストップしたラ・リーガ最終節のレガネス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 再開後、ラ・リーガ10連勝で3シーズンぶり34回目の優勝を果たしたマドリーは、11連勝フィニッシュを懸けて…
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、連勝がストップしたラ・リーガ最終節のレガネス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
再開後、ラ・リーガ10連勝で3シーズンぶり34回目の優勝を果たしたマドリーは、11連勝フィニッシュを懸けて19日に敵地でレガネスと対戦。DFセルヒオ・ラモスとMFマルコ・アセンシオのゴールで2度のリードを手にするも、追いつかれ2-2の引き分けに終わった。
連勝が「10」でストップしたジダン監督は、試合後のインタビューでシーズン全体のパフォーマンスに満足感を示したものの、レガネス戦の結果には「意味がない」と一刀両断した。
「我々のレベルでプレーしないことに対して、試合中に怒る可能性もあるが、これまでやってきたことを継続した。結果は勝利ではなかったが、負けてもいない。今は休む必要がある。シーズンは素晴らしく、我々がやってきたことに満足しなければいけない。この引き分けに大きな意味はない」
「今日は別の試合であり、もう終わったことだ。今日はシーズン全てを懸けた相手だったが、自分たちの試合をやった。選手たちがやったことに対して、感謝しなければいけない。4、5日休んだ後、チャンピオンズリーグについて考える。我々は大きな希望をもって戻ってくる」