FCバルセロナは現地時間19日に行われた敵地でのラ・リーガ・サンタンデール最終節のアラベス戦を5-0で大勝した。 リーガ3連覇を阻止されたバルセロナは、出場停止や多くの怪我人を抱えていた為、この試合に16人のメンバーで臨んだ。ベンチ入りは先…

FCバルセロナは現地時間19日に行われた敵地でのラ・リーガ・サンタンデール最終節のアラベス戦を5-0で大勝した。
リーガ3連覇を阻止されたバルセロナは、出場停止や多くの怪我人を抱えていた為、この試合に16人のメンバーで臨んだ。ベンチ入りは先発の座をネトに譲ったテア・シュテーゲンとアルナウ・テナスの二人のゴールキーパー、フィールドプレイヤーは、ネルソン・セメド、フレンキー・デ・ヨング、そしてマルティン・ブライトバイテの3人のみだった。
結果的にアラベスの緩慢な守備にも助けられ5ゴールを奪ったバルサだが、優勝が懸かった一戦であれば大変な事態になっていただろう。
この試合の後半立ち上がりにクレマン・ラングレが恥骨を痛めて負傷交代。そのためセンターバックの代えがいなかったキケ・セティエン監督は、アルトゥーロ・ビダルを急遽センターバックにコンバートして対処した。
幸いアラベスは前節で残留を決めていたこともあり、消化試合の様相が強くなったことからビダルが狙われるシーンはなかった。チリ人MFは、出場停止のピケの代わりを担ったロナルド・アラウホと共に約45分間を無失点で切り抜けた。
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