FCバルセロナのキャプテン、レオ・メッシは、前節のオサスナ戦での敗北によって強い批判を受けたチームが2試合続けて同じ過ちを犯す訳にはいかないと考えていた。 19日に行われたリーガ最終節のアラベス戦に5-0で勝利した後、メッシは前節終了後の自…

FCバルセロナのキャプテン、レオ・メッシは、前節のオサスナ戦での敗北によって強い批判を受けたチームが2試合続けて同じ過ちを犯す訳にはいかないと考えていた。
19日に行われたリーガ最終節のアラベス戦に5-0で勝利した後、メッシは前節終了後の自己批判を振り返り、すべてはロッカールームで解決されている問題だと話した。
「僕たちはどうあるべきか、チーム内で話し合った。いろいろなことを感じた。試合の内容や結果を見ても、素晴らしいシーズンを過ごせたのではないだろうか。今日チームが示した姿勢とコミットメントは大切な一歩を踏み出した。物事はうまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれないが、この様なゲームをすれば、どのチームも僕らには勝てない」
メッシは2ゴールをマークし、ピチーチをほぼ手中にした。「個人賞は二の次。7度目のピチーチを手に入れることができるという意味では重要な得点かもしれないが、今までのようにリーグ戦に還元されて欲しかった」
アルゼンチンのストライカーは、チャンピオンズリーグという重要な大会が残っていると主張した。「僕らは休息をとって少しの安らぎと静けさを必要としている。頭をクリーンにして、これまで以上に熱心に戻ってくる。言いたいことは全部言ったし、自己批判もした、あとはやるしかない。これ以上言うことはないし、自分たちの変化を見せないといけない。今日はそのための重要な一歩だったと思う」
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