レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が今季のラ・リーガを勝利で締めくくりたいと語った。スペイン『アス』が伝えている。 前節、3シーズンぶり34回目のラ・リーガ優勝を決めたマドリー。19日に迎える今季のリーグ戦最終戦は残留を目指す18位…
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が今季のラ・リーガを勝利で締めくくりたいと語った。スペイン『アス』が伝えている。
前節、3シーズンぶり34回目のラ・リーガ優勝を決めたマドリー。19日に迎える今季のリーグ戦最終戦は残留を目指す18位レガネスとのアウェイ戦となる。
ジダン監督はそのレガネス戦に先駆けた会見に出席。すでにリーグ優勝を果たしたことで、モチベーションの維持が難しいゲームとなるが、全力を尽くしたいと語った。
「まだリーグの戦いは残っているわけだから、モチベーションを上げていかないといけない。シャツを着たら、どの試合でも勝ちたいと思っている。この試合もリーグ戦であり、親善試合じゃない。頑張りたいと思う」
また、自身の去就にも言及。「何が起こるかは誰にもわからない。だから、来季の話はしないよ」と話し始め、こう続けた。
「私には契約があって、ここにいることが好きで、仕事も楽しんでいる。だけど、フットボールだと、先のことは予測できない。1日で物事が変わる。未来のことは私には見当がつかない。私はここで楽しく過ごせている。でも、それがいつまで続くかは見守るしかない」