ミランのトルコ代表MFハカン・チャルハノールがステファノ・ピオリ監督に対する信頼を強調した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 セリエA再開後5勝2分けと負け知らずのミランは18日に行われた第34節でボローニャと対戦し、5-1と快勝。…

ミランのトルコ代表MFハカン・チャルハノールがステファノ・ピオリ監督に対する信頼を強調した。『フットボール・イタリア』が伝えている。

セリエA再開後5勝2分けと負け知らずのミランは18日に行われた第34節でボローニャと対戦し、5-1と快勝。トップ下で先発したチャルハノールは1ゴール1アシストの2得点に絡む大活躍をみせ、チームの勝利に貢献した。

ここリーグ戦5試合で3ゴール3アシストと好調なチャルハノールは試合後、『DAZN』のインタビューで自らのパフォーマンスぶりに満足感を示しつつ、チームの勝利に喜びの心境を明かした。

「満足だよ。あのシステムとやポジションで何度も試合に出た経験があって、望む形でプレーできている。披露困憊の状況だが、ハートとメンタルを示せたと思う。ボローニャは常に一対一の形を作ってくるから難しい相手だったが、高い位置からプレスをかけ、多くのチャンスを作って、ゴールを決め、勝つことができた」

また、ミランは来季からの指揮官として、『レッドブル・グループ』でスポーツ部門兼サッカー開発部門を統括するラルフ・ラングニック氏の招へいが取り沙汰されているが、チャルハノールはピオリ監督の仕事ぶりを称賛した。

「ピオリは僕のやりたいようにプレーさせてくれる。ピッチの外でもアドバイスをくれて、たくさんの部分で助けになってくれている。彼のためにプレーしていると言い切れるね。僕にとっても、チームの誰にとっても、重要な人だからだ。彼のような監督と一緒に仕事ができて本当にラッキーだ」