18日、ASモナコはロベルト・モレノ監督の解任を発表した。後任に昨年11月までバイエルン・ミュンヘンを指揮していたニコ・コヴァチ氏の就任が決定的となっている。 17日に行われたサークル・ブルージュとの親善試合（2-0○）がロベルト・モレノの…

18日、ASモナコはロベルト・モレノ監督の解任を発表した。後任に昨年11月までバイエルン・ミュンヘンを指揮していたニコ・コヴァチ氏の就任が決定的となっている。
17日に行われたサークル・ブルージュとの親善試合（2-0○）がロベルト・モレノのモナコでの最後の試合となった。
昨年12月に成績不振で解任されたレオナルド・ジャルディム前監督の後任としてモナコの指揮官に就任したモレノだが、低迷するチームを立て直すことが出来ず、リーグ・アン10試合で3勝3分4敗の9位でシーズンを終えた。
以前からモナコの会長であるドミトリー・リボロフ氏、副会長のオレグ・ペトロフ氏、スポーツディレクターのポール・ミッチェル氏といったクラブ上層部はモレノ監督の手腕に疑問を抱いていた。
ロベルト・モレノのモナコでの旅は半年程で終わりを迎えた。
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