レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、2019年3月に締結した3年半の契約のうち、2年を残しているが、18日に行われた記者会見でクラブを去る可能性を否定しなかった。 レガネス戦前の会見で来季について問われたフランス人監督は、「これか…
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、2019年3月に締結した3年半の契約のうち、2年を残しているが、18日に行われた記者会見でクラブを去る可能性を否定しなかった。
レガネス戦前の会見で来季について問われたフランス人監督は、「これから何が起こるのかは誰にも分からない。契約は残っているし、ここにいたいと思っている。しかしフットボールでは、何が起こるのかは誰にも分からない。この世界では一日ですべてが一変する。未来に何が起こるのか、私には分からない」と語った。
ジダンが2018年の夏に突然辞任を発表したことを忘れてはならない。もし彼がマドリーの監督を続投しないのであれば、2,600万ユーロ(約億32円)を放棄することになる。これは残り2年の契約を全うした場合に彼が受け取る年俸の合計である。
つまりジダンが辞任した場合、マドリーは多額の金額を節約することができる。同時に彼の獲得を望むクラブは、常にこの金額を念頭に入れて獲得を考える必要がある。
今回は現在の恵まれた契約内容をさらに改良するための策略の可能性もあるが、今後の動向を見守る必要があるだろう。
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