前節のオサスナ戦で敗れ、ラ・リーガ優勝のトロフィーをレアル・マドリーに渡したFCバルセロナは最終節のアラベス戦を残している。 監督キケ・セティエンは前日記者会見で、オサスナ戦後のレオ・メッシのコメントについて触れ、リーグ戦後のチャンピオンズ…
前節のオサスナ戦で敗れ、ラ・リーガ優勝のトロフィーをレアル・マドリーに渡したFCバルセロナは最終節のアラベス戦を残している。
監督キケ・セティエンは前日記者会見で、オサスナ戦後のレオ・メッシのコメントについて触れ、リーグ戦後のチャンピオンズリーグについて語った。
「このままでは、ナポリ戦で敗退してしまうだろう」と語ったメッシに対して、セティエンは「メッシに同意することもあれば、同意しないこともある。オサスナ戦のような試合していたらどんな試合にも勝てないというのは彼の言う通りだが、ビジャレアル戦のような非常に良い試合もあったし、ここにはチャンピオンズを勝ち取るためのレベルがあると思っている」と自信を覗かせている。
また、セティエンは今後の課題について言及した。
「改善の余地があることは全員が認識している。システムはより一貫性があり、信頼性の高いものでなければならない。90分間(アラベス戦で)はより規則正しく、これから何をプレーするかを意識する必要がある。高いレベルがあれば達成できると思う」
「今は結果が出ていないので苦しい時期を迎えているが、大事なのは変わらなければならないという意識を持つことだと思う。勝利はメンタリティと強度を向上させるからね」
なお、バルサは日本時間20日(月)0:00からアウェイの地でリーガ最終節アラベス戦を迎える。