元ブラジル代表のリバウド氏は、古巣FCバルセロナの現状を危惧している。【告知】スポルトFC、7月21日(火)20時より第3回オンライン説明会実施。 参加申込はココをチェック! 『Betfair』のアンバサダーを務める同氏は、バルサがチャンピ…

元ブラジル代表のリバウド氏は、古巣FCバルセロナの現状を危惧している。
【告知】スポルトFC、7月21日(火)20時より第3回オンライン説明会実施。
参加申込はココをチェック!

『Betfair』のアンバサダーを務める同氏は、バルサがチャンピオンズリーグ準々決勝へ勝ち進めないのではないかと考えている。「ナポリとの試合次第では本当に陥落する危険性がある。元バルセロナの選手であり、ブラウグラナのファンでもある私は、この試合が気になっているし、ほとんどのクレも同じ気持ちだろう。バルセロナの調子が悪く、停滞感が漂っていて、観客がいない状態では非常に難しい試合になると思う」と警告した。
リバウドはこの段階での監督交代の可能性をこのように語った。「今、バルセロナが抱えている大きな問題は、チャンピオンズリーグ前に監督交代があるかどうかであり、率直に言って、バルトメウ会長にとっては頭の痛い問題だと思う。会長が考えるべきことだと思うが、ファンと報道陣はセティエンの仕事と彼のプレーの仕方に幻滅しているし、今すぐに変化しなければならないという思いが強まっている」
「複数の人が、このラ・リーガとチャンピオンズリーグの間の期間をアドバンテージだと捉え、変化を加え、チームを好転させるためのチャンスだと見るだろう。しかし、簡単ではない。バルトメウの心境を察するよ」
いずれにせよ、リバウドはキケ・セティエン監督が来シーズンもバルセロナのベンチに座るかどうかはチャンピオンズリーグの結果次第だと述べた。「セティエンはチャンピオンズリーグで優勝しなければ、来季も続かないと思う。欧州カップに勝つことだけが、ファンが彼への自信を取り戻すことを可能にするだろう」