FCバルセロナで選手や監督としての経験を持つカルレス・レシャック氏は、リーガエスパニョーラ2019/20のタイトルを失ったクラブの状況を分析した。【告知】スポルトFC、7月21日(火)20時より第3回オンライン説明会実施。 参加申込はココを…

FCバルセロナで選手や監督としての経験を持つカルレス・レシャック氏は、リーガエスパニョーラ2019/20のタイトルを失ったクラブの状況を分析した。
【告知】スポルトFC、7月21日(火)20時より第3回オンライン説明会実施。
参加申込はココをチェック!

レシャックは、8月8日にカンプ・ノウで行われるチャンピオンズリーグのラウンド16第2レグのナポリ戦にキケ・セティエン監督で臨むことが最善の選択肢だと語っている。
「今、セティエンは続けなければならないと思う。シーズン途中での監督交代はチームにとって悪影響だ」
さらに「12月に入って(解任は1月)監督を変えるべきではなかったと思う」とエルネスト・バルベルデの解任は逆効果だったと指摘した。
また、同氏はバルサがシーズンを通して安定感を欠いたと見ている。
「バルサは非常に不安定だった。ここ数年での安全性に慣れていたが、今は少し無気力になっている。今改善しなくてはならない」と危機感を募らせた。
元バルセロナ監督は、チームがナポリとのラウンド16を突破したとしてもリスボンでのチャンピオンズリーグファイナル8でのパフォーマンスは未知数だと認めている。
「(34節)ビジャレアルとの試合を1-4で勝利したチームを見た時は、私はチャンピオンズの最終局面に良い状態で到達できると思った。しかし、その後の3試合でバルサはビジャレアル戦の前に逆戻りしてしまった」