リバプールが、RBライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFノルディ・ムキエレ(22)に関心を示しているようだ。フランス『Le10 Sport』が伝えている。 2018年夏にモンペリエからライプツィヒに加入したムキエレは、右サイドバッ…

リバプールが、RBライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFノルディ・ムキエレ(22)に関心を示しているようだ。フランス『Le10 Sport』が伝えている。

2018年夏にモンペリエからライプツィヒに加入したムキエレは、右サイドバックとセンターバックを主戦場とする万能型の守備者。今季のブンデスリーガでは右サイドバックとして14試合、センターバックとしては5試合に出場しており、3ゴール3アシストも記録している。

ムキエレには以前から複数のビッグクラブからの関心が伝えられていたが、『Le10 Sport』によるとリバプールのユルゲン・クロップ監督も同選手の獲得を希望。正式はオファーは出していないものの、個人的に話し合いの場を持ったと言われている。

一方で同メディアは、ドルトムント移籍が決まったベルギー代表DFトーマス・ムニエの代役を探すパリ・サンジェルマンも獲得に興味を持っていると主張しており、複数クラブによる争奪戦に発展する可能性を指摘している。

なお、2023年まで契約を残すムキエレの市場価値は2000万ユーロ(約24億4500万円)前後。ライプツィヒに加入した際の移籍金は1600万ユーロ(約19億5600万円)だった。