トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリは、レスター・シティ戦を欠場することとなった。 19日、トッテナムはプレミアリーグ第37節でレスター・シティと対戦。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの真っ只中のレスターとの一戦に主力を欠…
トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリは、レスター・シティ戦を欠場することとなった。
19日、トッテナムはプレミアリーグ第37節でレスター・シティと対戦。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの真っ只中のレスターとの一戦に主力を欠くこととなる。
1つでも上の順位でフィニッシュするために重要な一戦となるレスター戦だが、トッテナムはデレ・アリが欠場。ハムストリングを負傷しており、直近の4試合を欠場していたが、レスター戦にも間に合わないようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、試合前の会見でデレ・アリについて「デレは準備ができていない」とコメント。一方で、「彼は最後の試合に向けては準備できると思う」と語り、26日に開催される最終節のクリスタル・パレス戦の復帰を目指すようだ。
なお、トッテナムはMFタンギ・エンドンベレが月曜日のトレーニングでヒザを負傷。モウリーニョ監督も「彼はケガのため、2試合に出られない」とニューカッスル戦後に語っており、今季の残り試合の欠場が決定している。
また、スタンドへ乗り込んだ行為により4試合の出場停止処分を科されているイングランド代表DFエリック・ダイアーは、最後の出場停止試合となる。
トッテナムは現在勝ち点55で7位に位置。ノース・ロンドンのライバルであるアーセナルは勝ち点54で9位に位置。最高で6位フィニッシュがかかっており、現在6位のウォルバーハンプトンとは勝ち点差1と最後まで順位争いは続くこととなる。