16日、ニック・キリオス(オーストラリア)が過去に自分がしたプレーについて、Instagramストーリーズで自虐的にコメントしている。【実際の動画】キリオスが自虐したダイビングボレー発端は、あ…

16日、ニック・キリオス(オーストラリア)が過去に自分がしたプレーについて、Instagramストーリーズで自虐的にコメントしている。【実際の動画】キリオスが自虐したダイビングボレー

発端は、あるアカウントが「キリオスのベストショット」と題し、キリオスのプレーをシェアしたことから。

それは2018年「ATP1000 ウェスタン&サザンオープン」のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)戦でのもの。

ネットプレーを仕掛けたキリオスに対し、デル ポトロはパッシングショットを狙う。これにキリオスは飛びつき、その勢いのままダイブして転びながらもポイントを奪った。だがよく見ると、打った時点では体勢は崩れ切っておらず、転がる必要はなかったようにも見える。

このプレーを称賛されたキリオスだが、彼はこの動画をInstagramストーリーズでシェア。「最もバカげたダイビングボレーだ。まったく必要なかった」とコメントを付けて自虐している。

「ATP1000 ウェスタン&サザンオープン」は例年オハイオ州・シンシナティで行われていたが、今年は「全米オープン」と同じくニューヨークにて8月22日より開幕予定となっている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「ATP1000 ウェスタン&サザンオープン」でのキリオス

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)