自身のSNSに投稿「私のボールガールぶりどうだった?」「ワールド・チーム・テニス」の2020シーズンが先週末、米ウエストバージニア州で開幕。会場に入れる人数を制限し、有観客で行われている。そんな中で美女テニスプレーヤーとして知られる元世界ラ…

自身のSNSに投稿「私のボールガールぶりどうだった?」

「ワールド・チーム・テニス」の2020シーズンが先週末、米ウエストバージニア州で開幕。会場に入れる人数を制限し、有観客で行われている。そんな中で美女テニスプレーヤーとして知られる元世界ランク5位のウージニー・ブシャール(カナダ)がボールガールの役割を担ったことが注目を浴び、海外メディアで報じられている。

 普段はお目にかかれない光景だ。実際にプレーするチームメートのスローン・スティーブンス(米国)の後ろに立ってボールガールを務めたブシャール。実際に試合をするようなウェア姿で現れ、ボールをキャッチするなどし、観衆の視線を集めていたようだ。

 ブシャールは実際のシーンの画像を、自身のツイッターに投稿。「安全面を考えて、チームメートがボールガールを務める必要があったの。スローン、私のボールガールぶりどうだった?」と記している。

 これに注目したのはロシア放送局「ロシアトゥデー」だ。

「2014年のウィンブルドンのファイナリストは友人であるチームメートのスローン・スティーブンスと五輪金メダリストのモニカ・プイグの試合でキャッチング能力を見せつけた」「ブシャールはテニスのユニフォーム姿で現れ、ボールをキャッチし、観衆を驚かせた」と報じている。

 なるべく1か所に集まる人数を避けるために線審も不在。最低限の人数で試合を進めており、選手がスタッフを兼務することでスムーズな進行へとつなげているようだ。(THE ANSWER編集部)