インテルのイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラギが16日に敵地で行われた第33節のSPAL戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 37分にMFアントニオ・カンドレーバのゴールで先制したインテルは、50分にビラギが右足で追加点。その…
インテルのイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラギが16日に敵地で行われた第33節のSPAL戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
37分にMFアントニオ・カンドレーバのゴールで先制したインテルは、50分にビラギが右足で追加点。その5分後にはビラギのアシストからFWアレクシス・サンチェスにもゴールが生まれるなど4-0で快勝を収め、優勝争いに踏みとどまった。
1ゴール1アシストを記録したビラギは試合後、「こういった試合では難しくなる可能性もある。最初から適切なプレーで、問題を整理して、うまくできたね」と試合全体を支配できたことに満足感を示した。
インテルが無失点を記録したのはホームで行われた第29節のブレシア戦以来。アウェイでのクリーンシートは第22節のウディネーゼ戦まで遡る状況に「最近の数試合はうまく管理ができていなかった。3-0になった時はプレーレベルを高く保つことが重要だ。何失点かしていたからね」と語っている。
「残念ながらこれが現実」とファンの不在を嘆いたビラギは「サポーターの前でプレーするときのために、より多くのゴールを取りたいと思っている明日はリカバリーのために使う。日曜日(19日)には強いチーム相手と同じくらい重要な試合だ。でも、僕らが何をできるのかを十分わかっている。僕らはインテルだ」とローマ戦を見据えた。