インテルは16日、セリエA第33節でSPALとのアウェイ戦に臨み、4-0で完勝した。 前節トリノ戦を3-1と逆転勝利した2位インテル(勝ち点68)は、勝利すれば首位ユベントスに6ポイント差に迫れる中、引き続きルカクが負傷で欠場となり、L・マ…
インテルは16日、セリエA第33節でSPALとのアウェイ戦に臨み、4-0で完勝した。
前節トリノ戦を3-1と逆転勝利した2位インテル(勝ち点68)は、勝利すれば首位ユベントスに6ポイント差に迫れる中、引き続きルカクが負傷で欠場となり、L・マルティネスとサンチェスの2トップで臨んだ。
最下位SPAL(勝ち点19)に対し、立ち上がりから押し込むインテルは、5分にブロゾビッチの左足ミドルが左ポストに直撃する。
その後もサイド攻撃を起点に打開を図っていたが、18分にピンチ。ボックス内のペターニャにバー直撃のシュートを打たれた。
ひやりとしたインテルだったが、37分に先制する。左サイドから中央のサンチェスへとパスが渡り、サンチェスが右サイドへ展開。ボックス右のカンドレーバが受け、ゴール左に蹴り込んだ。
迎えた後半、55分にインテルが加点する。ボックス手前左からビラギが右足でゴール右に蹴り込んだ。
さらに60分、ビラギの左クロスからサンチェスが頭で押し込み3-0。一気にリードを広げ、余裕の展開としたインテルは、74分にヤングの左クロスからガリアルディーニが押し込んで4点目を挙げた。
完勝としたインテルは首位ユベントスに6ポイント差と迫っている。