16日、ラ・リーガ第37節マジョルカ対グラナダが行われ、アウェイのグラナダが3-1で勝利している。 同一戦は前半序盤から積極的に攻めたマジョルカがスコアを動かす。 20分、カウンターからクチョ・エルナンデスが左サイドを抜け出すと、そのままド…

16日、ラ・リーガ第37節マジョルカ対グラナダが行われ、アウェイのグラナダが3-1で勝利している。
同一戦は前半序盤から積極的に攻めたマジョルカがスコアを動かす。
20分、カウンターからクチョ・エルナンデスが左サイドを抜け出すと、そのままドリブルを仕掛ける。ペナルティエリア内で切り返すと、右足でコースを狙ったシュートがファーサイドネットを揺らした。(1-0)
しかし、グラナダが前半終盤に反撃に出る。
アディショナルタイム、左サイドからのクロスのこぼれ球をビクトル・ディアスが強烈なシュートでマノロ・レイナが守るゴールに突き刺した。(1-1)
前半は1-1で折り返す。
後半の序盤もマジョルカが攻め入る。サルバ・セビージャのフリーキックやアンテ・ブディミルや久保建英がシュートでゴールに迫るも得点には至らず。
すると69分、グラナダがセットプレーをものにする。
ショートコーナーで変化をつけると、クロスボールにカルロス・フェルナンデスが頭で合わせて逆転ゴールをマークした。(2-1)
後半アディショナルタイムには抜け出したアントニオ・プエルタスがダメ押しゴールをマークして、試合は終了。3-1でグラナダが試合を制した。
勝利が絶対条件のマジョルカだったが、この結果でセグンダ(2部)への降格が決定。
なお、注目の久保はこの日フル出場を果たし、ドリブルや積極的なシュートでチャンスを演出したものの、チームは残念な結果に終わった。