エイバルは16日、ラ・リーガ第37節でバジャドリーをホームに迎え、3-1で勝利した。エイバルのMF乾貴士は65分までプレーしている。 前節エスパニョールを下して残留を決めた15位エイバル(勝ち点39)は、乾が2試合連続で先発となった。 同勝…

エイバルは16日、ラ・リーガ第37節でバジャドリーをホームに迎え、3-1で勝利した。エイバルのMF乾貴士は65分までプレーしている。

前節エスパニョールを下して残留を決めた15位エイバル(勝ち点39)は、乾が2試合連続で先発となった。

同勝ち点で並ぶ14位バジャドリーに対し、乾を[4-2-3-1]のトップ下に据えたエイバルは、一進一退の序盤を経て21分に先制する。左CKからビガスのヘディングシュートが決まった。

さらに28分、相手のミスを突いて加点する。決めたのは乾。フェデのGKへのバックパスを乾がカットし、無人のゴールに蹴り込んだ。

乾の今季2ゴール目でリードを広げたエイバルは38分にペドロ・レオンのヘディングシュートがバーを直撃。2-0で前半を終えた。

迎えた後半も主導権を握るエイバルは64分、テヘロが際どいミドルシュートを浴びせて3点目に迫った中、直後に乾をお役御免とする。

その後、PKにより失点を喫したエイバルは、終盤のバジャドリーの攻勢を凌ぐと、追加タイムにPKを獲得。これをデ・ブラシスが決め、3-1で勝利。2連勝で3日後に行われる最終節ビジャレアル戦を迎えることになった。