プーマは16日、2020-21シーズンのマンチェスター・シティのホームキットを発表した。 新ホームキットは、クリエイティブなマインドあふれる街と、フットボールへオマージュを捧げている。 クラシックなシティブルーに施されたホワイトのパターンが…

プーマは16日、2020-21シーズンのマンチェスター・シティのホームキットを発表した。

新ホームキットは、クリエイティブなマインドあふれる街と、フットボールへオマージュを捧げている。

クラシックなシティブルーに施されたホワイトのパターンが特徴的なこのユニフォームは、マンチェスターの市内北側に位置する街、ノーザン・クォーター (Northern Quarter)のストリートで見られる象徴的なモザイクからインスピレーションを得ている。

芸術、産業、フットボール、音楽、ファッション、色、街の喧騒 ― これらはすべて、マンチェスターの DNA。こうした多様なカルチャーを反映しているモザイクは、クラブの歴史の重要な一部でもある。

モザイクアートがマンチェスターのスタジアム、「メイン・ロード」のゲートを最初に飾ったのは、今から約100年前のこと。それから現在にいたるまでモザイクの伝統は続き、クラブのトレーニング施設「シティ・フットボール・アカデミー」に刻まれているモザイクアートは、次世代のプレーヤーを鼓舞し続ける存在となっている。

男子、女子、ユースチームが着用する本キットは、7月16日(木)に発売。18日(土)のアーセナルとのFAカップ準決勝でお披露目となる。